『碧筒杯』に参加してきました

こんにちは。モニターの中島郁子です。
猛暑が続いていますが、皆様お変わりありませんか?

さて、先日ご案内した(7月4日のブログ)「碧筒杯」に参加してきましたので、その様子をご覧下さい。

3時半頃に着きましたら、八島さんのご指導の下で矢口さんが、蓮の花や葉を切りとっているところでした。直前でないと香りなどがなくなるため、準備は直前ですから大変です。切り取った蓮は、レンコン農家の宮本さんが、すぐに葉に穴を開け、葉を綺麗に拭きます。今日の宮本さんは、司会進行もしつつ、レンコン栽培の説明もするという大車輪の活躍でした。
葉や花を準備する矢口さん葉に穴を開ける宮本さん
(写真左:葉や花を準備する矢口さん、右:葉に穴を開ける宮本さん)

近県から参加された方も多い一昨年、去年は、蓮池の所で行われましたが、今年は暑さが厳しいため、「蕎舎」内で行われました。東京、千葉をはじめ近県からお越しの方も多くいらしていました。昨年の碧筒杯でお目にかかった方と1年ぶりの再会も出来ました。




ぐうし蓮の説明をする八島さんまず、「藕糸蓮(ぐうしれん)」の生みの親、(宮本さんは「レンコン博士」とおっしゃっていました)八島八郎さんから、藕糸蓮についてのお話を伺いました。茎を3センチくらいの長さで折ると、糸が伸びます。この糸で織物を作り、愛子さまに献上する次の予定は、3年後をめどに作成する帷子(かたびら)だそうです。写真でもいいので、完成品を拝見したいものです。(写真:ぐうし蓮の説明をする八島さん)


それからいよいよ碧筒杯です。

碧筒杯はその昔、蓮の葉に酒を注ぎ、茎を通してそれを飲む「貴族の遊び」であったと言われています。

今回は、お酒を飲める方にはお酒、飲めない方には甘酒が用意されていて、お子さんも体験できました。お酒の場合、ストロー状態で吸い込むのですから回りが良く、短時間で酔えるかもしれないなぁ~、と思って見ていました。

私は3回目の参加ですが、初めて体験しました(もちろん、甘酒です♪)。茎が長いため数回吸わないと口の中に達しませんが、美味しく飲めました。
碧筒杯を体験碧筒杯を体験碧筒杯を体験碧筒杯を体験
(写真:いよいよ碧筒杯を体験)

花弁杯次は、花びらにお酒を注ぎ、香りとともに楽しむ「花弁杯」です。

手のひらの上に2枚重ねにした花びらを乗せます。この時、根元の方を指側、花びらの先の方を手首側に乗せます。口に近づける時に中指で花びらの根元の方を押すようにして鼻に近づけると、飲むと同時に蓮の甘い香りが楽しめるのです。白い蓮より、藕糸蓮の方が香りが良かったです。(写真:花弁杯を体験)

茎をストローにして、甘酒、麦茶の他、「根本園」さん提供のお茶や紅茶も試してみました。「根本園」さんのお茶が、蓮のストロー飲みで一番美味しかったです。

その後、宮本さんからレンコン栽培の詳しい説明を受けました。今回は、パワーポイントを使って映像で説明して頂けたので、とても解りやすかったです。参加者の皆さんからは、「レンコンに対する気持ちが変わった」と好評でした。春の低温で生育が案じられたそうですが、このところの暑さで持ち直してくれそうです。

ところで、宮本さんは、兄弟3人で働くレンコンの専業農家です。種蓮を掘り、植え、育て、収穫し、調整する。そのすべてが手作業です。冬、氷が張る中での作業も、夏の暑さの中で着るゴム製のスーツも、過酷です。でも笑顔で頑張っています♪
8月初旬には新レンコンが店頭に並ぶ予定です。
レンコン3兄弟種蓮を植える真冬の収穫作業
(写真左:レンコン3兄弟、中:種蓮を植える、右:真冬の収穫作業)

最後に肝心のお料理を紹介します。新レンコンとキュウリの酢の物、季節の野菜の漬物、レンコンを始めとする野菜の天ぷら、そして、打ちたてのお蕎麦。デザートは、ブドウでした。どれも美味しかったですが、新レンコンの歯ざわりの良さがたまりませんでした。また長生きできそうです♪

楽しく、美味しかった碧筒杯。
参加者の皆さんと80歳になられた八島さんとは、「また来年(の碧筒杯で)お会いしましょう!」と約束して、お開きとなりました。

おまけの話。
八島さんからお聞きしていた藕糸蓮の花びらの数108枚は、本当かどうか?
帰りに頂いてきたお花を数えました。112枚。私の煩悩は人より多いようです(笑)。

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