第1回『みずほの日』~2~

前回に引き続き、「みずほの日」の企画をレポートします。
今回は、第1回「みずほの日」の24日に開通した、「サラダ牧場」から「TX万博記念公園駅」行きの馬車に乗せてもらってきたので、その体験を書きます。

「サラダ牧場」は、昨年5月に開業しました。8頭の馬のほか、ヤギやヒツジなどもいる楽しい牧場です。
「みずほ」の蕎舎前にある馬場では、サラブレッドに騎乗できる乗馬や引き馬(お子さんにはポニー)、えさやり体験などができます。そして馬車は、今までは「みずほ」と柳橋周辺を巡るだけでしたが、24日からは土・日、祝日にTX万博記念公園駅まで行くことが出来るようになりました。

その記念すべき初日、朝から冷たい雨が降っていて、残念ながら午前の部は運行できませんでした。昼過ぎにようやく雨が上がりそうになったので、ダメ元で行ってみました。2時頃、店内にアナウンスがあり、2時半から出発、となりました。

蕎舎前から出発早速行ってみると、「時姫」に馬具が取り付けられ、準備が行なわれていました。「時姫」は、馬車馬で、力持ち。以前柳橋周辺を回る馬車に乗ったことがあるので、心配性の私でも安心して「時姫」に任せられました。(写真 蕎舎前から出発)

あいにくのお天気とそれに加えての寒さ。残念ながらお客様はご一緒できませんでしたが、「サラダ牧場」を運営する「つく馬(ば)プロジェクト」代表の白川さんのご案内で楽しんで乗ってきました。

蕎舎前を出発後、「みずほ」農場を見ながらゆっくり走ります。夏には一面のひまわりが咲き「ひまわり迷路」になる畑、その向こうにみずほ自然養鶏場が見えています。
土手は、まるで馬車専用道路のようです。今回はぬかるみが多く、揺れは少し感じましたが、怖い思いは全くしませんでした。
夏にはひまわり迷路になる土手が馬車専用道路のように
(写真左から、夏にはひまわり迷路になる、土手が馬車専用道路のように)

農村風景が広がる馬車はゆっくりゆっくり走って行きます。四季それぞれの楽しみはあると思いますが、特に田植えの頃から刈り取りの終わる頃までの、田畑が変化している時期には、風を感じ、香りを楽しみつつ、田園風景を満喫できると思います。
(写真 農村風景が広がる)


馬に声をかけながら時々、御者さんが「時姫」に語りかけます。「トキ、ゆっくり。そう」・・・。土手が一旦行き止まりになる所では、「時姫」の目は隠されていて水の音だけが聞こえる状態でカーブするので、少し怖いようなのです。そんな時には、優しい声で「トキ、大丈夫」・・・。
(写真 時姫に声をかけながら)

右手に万博記念公園駅が見えてきた土手が終わるとしばらくは一般道路を走ります。蹄の音がパカポコ聞こえ、「馬車に乗ってる♪」実感が高まります。
途中で車が来ました。予想以上に車の運転手さん達は親切で、嫌な顔もせず待ってくれたり、譲ってくれたりしました。驚いた顔をしている運転手さんも見られました。それはびっくりしますよね~(笑)。つくばで馬車を見るのですから!!
そうしているうちに右手奥に「万博記念公園」の端が見えてきました。
(写真 右手に万博記念公園駅が見えてきた)

そしてとうとう終点が見えてきました。(写真 終点が見えてきた)
出発してから30分少々。TX万博公園駅近くのスーパー「カスミ」の駐車場から道路を渡ったところに停車場があります。「時姫」は、ご褒美のニンジンをもらって一休み。それから逆コースで「サラダ牧場」に戻ります。
終点が見えてきた万博記念公園駅近くのカスミ前停留所お疲れ様♪
(写真左から、終点が見えてきた、万博記念公園駅近くのカスミ前停留所、お疲れ様♪)

「時姫」お疲れ様。乗せてくれてありがとう♪

ロボットが歩く街、科学の街のつくば中心街からほんの数分で、こんなにゆったりのんびり田園風景を楽しむ馬車に乗れる。こんな贅沢が実現できたことは夢のようです。札幌や小樽、青森など地方の観光地には観光馬車が走っているところがあります。関東では塩原でしょうか。これからは、そんな遠くまで出かけて行かなくても、秋葉原からTXを使って1時間以内で来られるところで馬車に乗れます。
どうぞお気軽に楽しみにいらしてください。運行時間や料金など詳細はHPをご覧ください。

第1回『みずほの日』~1~

こんにちは。モニターの中島郁子です。
お彼岸を迎えたというのに冬のような寒さが続いていますが、今週は春らしくなるそうですから、楽しみですね。
みずほの日 さて、24日は、第1回「みずほの日」でした。

「みずほの日」は、『昨年の大震災を忘れずに、またそれに伴う食の安全管理の歴史を後世にも語り継いでいくため』に設けられました。
3(み)月24(ずほ)日、ということで決まったようですが、実は昨年のこの日は、放射能汚染に対する最初の対処をした日でもあるのです。当時、原発事故により飛散したヨウ素131が葉物野菜から検出されていて、ホウレンソウなどが出荷停止になっていました。「みずほ」は、この日、分析センターに分析を依頼し、放射性物質と闘い始めたのです。(消費者モニター会便りNo.7参照)
それまでも農薬の問題などを含め、食の安全には最大の努力を払ってきた「みずほ」ですが、この日を境にさらにその思いを強くしたので、社長が3月24日に決められたのでは、と私は推察しています。

この頃社長は、「大変というのは、大きく変わることだ。この千年に1度の大変を良い方向に活かさなければ、この震災で亡くなった方々をはじめとする被災者に申し訳ないじゃないか」とおっしゃっていました。さらに、「今こそ信頼の絆で消費者、生産者、地域社会の人々が結ばれないと」ともおっしゃっていましたから。

そんな「みずほの日」の第1回を記念して、店舗内と「サラダ牧場」で企画が用意されました。その1では、店舗内の様子をレポートします。

冷たい雨が降るにもかかわらず、多くの方がいらしていた店内に、この日限定の団子が並び、さらにお客様一人に1本ずつ団子が振舞われました。この団子は、低アミロース米新品種『姫ごのみ』を用いた草団子と玄米団子で、振る舞いにはきな粉が、販売にはアンコが用意されました。モチモチ感抜群の『姫ごのみ』は、柔らかで甘いとても美味しい団子になっていて、店内あちこちから「美味しい~!」と声が上がっていました。
にぎわう店内団子作りこの日限定の団子が販売
(写真左から、にぎわう店内、団子作り、この日限定の団子が販売)
記念団子のお振る舞い美味しさ抜群の草団子
(写真左から、記念団子のお振る舞い、美味しさ抜群の草団子)

さらに精米機の前には、5種類の米の試食をするコーナーが設けられました。日ごろ食べていない品種も試しながら、米の生産者さんの説明を聞いたり質問したりしていらっしゃいました。
皆さんお好みはまちまちで、「やはり『コシヒカリ』」「『ミルキークイーン』がいい」「『姫ごのみ』が一番美味しかった」「『ゆめひたち』がさっぱりとしていて米の味がした」「『ゆめごこち』の美味しさがいい」などの声が聞かれました。
生産者の荒井さんは、「『姫ごのみ』が予想以上に良いので、今年は増やそうかと思っています」と話されていました。
お客さまと生産者が笑顔で会話しているのを見ながら、私は産直の楽しさを味わっていました。
5種類の米の食べ比べ米の生産者さんたち(右から荒井さん、中島さん、角田さん、関さん)
(写真左から、5種類の米の食べ比べ、米の生産者さんたち(右から荒井さん、中島さん、角田さん、関さん))

一方、主食である米を、外国産の安価につられて買っていては日本に米農家がいなくなってしまうのではないか・・・、と心配性の私は危惧しています。米農家だけでなく日本の農業そのものの将来も危惧しています。だからこれからも、「より美味しく、より安全に」と努力し続けている生産者さんたちのことを伝えていきたいと思いつつ取材していきます。

次回は、「サラダ牧場」発「TX万博記念公園駅」行きの馬車に乗ってきた体験記です。お楽しみに♪
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