旧正月を祝おう!- その2
実は、23日の旧正月を祝う餅つきには、お買い物にいらしていたお客様の他に、可愛い参加者さんたちがいらしていたのです。
近くにある柳橋小学校の5年生(26名)の皆さんです。
柳橋小では、数年前から、総合的な学習の時間を利用して、「みずほ」での農業体験(米作り体験)をしてきました。毎年5年生になると、「田植え」と「稲刈り」の体験学習をしてきたそうです。今年はもち米を栽培したので、餅つきの体験もすることになりました。
10時半に到着した生徒さんは、まず高橋生産研究部長から、旧暦の話などを伺いました。
それからいよいよ餅つきです。初めて餅つきをする生徒さんもいますし、幼稚園時代にやったことがある生徒さんもいました。
二手に分かれて、仲間の声援を受けながら頑張って杵を振り下ろしました。臼の真ん中に下ろすのが難しいと感じた生徒さん、「楽しい~!」と思った生徒さん・・・、様々な感想が聞かれました。


(写真左から、高橋部長から説明を受ける子どもたち、餅つきの様子)
生産者さんが仕上げをして下さり、お楽しみの試食です。「つぶ餡は苦手だけど、これは美味しいので食べられた」「こんな美味しいお餅は食べたことない」などの感想を言いながら、つきたてのお餅の美味しさを存分に味わって、皆さん笑顔いっぱいでした。
(写真:試食)
次は加工所に移って、お持ち帰り用の丸もち作りです。お米とお餅の生産者である大関さんから、手順と丸め方のコツを教えてもらいました。初めは手ごろな大きさに餅をちぎることにも苦心し、ましてや丸めることなど大変そうで、どうなることかと思って見ていましたが、徐々に解ってきたらしく、可愛い丸もちを作れるようになりました。


(写真左から、大関さんから習う、一生懸命)


(写真左から、頑張りました、出来上がり)
全員が1パックずつ出来た頃、授業時間が終わりました。それぞれ自分で作ったお餅を手に、大きな声でお礼を言って学校へ帰って行きました。
(写真、お疲れさまでした)
試食をしながら生徒さんが、田植えの時の体験談を話して下さいました。「ズブズブと底がないように感じた」「歩きにくかった」「苗を投げられて泥がついた」など、体験したからこその言葉が次々に出て来て、それを聞くのがとても楽しかったです。想像世界では味わえないものが得られたのでしょう、活き活きとした顔で話してくれました。自分の手や足など五感で感じたことは、大人になってもきっと覚えているでしょう。
いつの日か、「お母さん(お父さん)が小学生の時にね~」なんて体験談を話すのかしら・・・?、と勝手な想像をしています。
元気で、怖がらずに色々な体験をして下さいね♪
近くにある柳橋小学校の5年生(26名)の皆さんです。
柳橋小では、数年前から、総合的な学習の時間を利用して、「みずほ」での農業体験(米作り体験)をしてきました。毎年5年生になると、「田植え」と「稲刈り」の体験学習をしてきたそうです。今年はもち米を栽培したので、餅つきの体験もすることになりました。
10時半に到着した生徒さんは、まず高橋生産研究部長から、旧暦の話などを伺いました。
それからいよいよ餅つきです。初めて餅つきをする生徒さんもいますし、幼稚園時代にやったことがある生徒さんもいました。
二手に分かれて、仲間の声援を受けながら頑張って杵を振り下ろしました。臼の真ん中に下ろすのが難しいと感じた生徒さん、「楽しい~!」と思った生徒さん・・・、様々な感想が聞かれました。


(写真左から、高橋部長から説明を受ける子どもたち、餅つきの様子)

(写真:試食)
次は加工所に移って、お持ち帰り用の丸もち作りです。お米とお餅の生産者である大関さんから、手順と丸め方のコツを教えてもらいました。初めは手ごろな大きさに餅をちぎることにも苦心し、ましてや丸めることなど大変そうで、どうなることかと思って見ていましたが、徐々に解ってきたらしく、可愛い丸もちを作れるようになりました。


(写真左から、大関さんから習う、一生懸命)


(写真左から、頑張りました、出来上がり)

(写真、お疲れさまでした)
試食をしながら生徒さんが、田植えの時の体験談を話して下さいました。「ズブズブと底がないように感じた」「歩きにくかった」「苗を投げられて泥がついた」など、体験したからこその言葉が次々に出て来て、それを聞くのがとても楽しかったです。想像世界では味わえないものが得られたのでしょう、活き活きとした顔で話してくれました。自分の手や足など五感で感じたことは、大人になってもきっと覚えているでしょう。
いつの日か、「お母さん(お父さん)が小学生の時にね~」なんて体験談を話すのかしら・・・?、と勝手な想像をしています。
元気で、怖がらずに色々な体験をして下さいね♪
中島 郁子