第6回公開放射線量測定会と放射線の勉強会

こんにちは。モニターの中島郁子です。
8日に行われた放射線の線量測定会と勉強会について報告します。

実りの秋ですから、「みずほ」も秋のお野菜が沢山並んでいます。ということは、放射線量測定もいつもより検体数が多くて大忙しでした。
ベクレルモニターの説明を受ける生産者さん検体の数々
(写真:ベクレルモニターの説明を受ける生産者さんと、検体の数々)
検査結果については、すでにHPに掲載されていますので、そちらをご覧頂きたいと思います。

10時前から始まった測定は、昼食に出されたおにぎりを食べながら休み無く続けられて、16時少し前にようやく終わりました。
茨城大学高妻教授と学生さん(2名)が、今まで同様NaIシンチレーションサーベイメータで測定されました。隣で、テクノエーピー社の方が、TS100ベクレルモニターを使って測定しました。ベクレルモニターはパソコンに繋いであるので、結果も見やすく、核種の違いも分かりやすくてよかったです。野菜からは不検出ばかりだったので、セシウムなどがある時にどのように表記されるかを見るために高妻先生が稲ワラを検体に出して下さいました。
TS100ベクレルモニター見本として稲ワラを測定中
(写真:TS100ベクレルモニター、見本として稲ワラを測定中)

今回の測定には、生産者さんが数人と買い物ついでに見学に入っていらしたお客様が数人出入りして立ち会っただけで、改めての勉強会はありませんでした。でも、検査を見ながら高妻先生から色々教えて頂きました。

中でも、「不検出」と「非検出」の違いについては、とても勉強になりました。

今回、ベクレルモニターでは、スクリーニングが目的でしたから、短時間で、とにかく怪しいものを見つけることを重点にした設定にしてありました。1検体10分間測定とし、100ベクレル/kg が検出下限値でした。こういう設定をして検査をした場合、100べクレル以下は「不検出」になります。粗い設定のように感じましたが、もし少しでもピークが見つかれば、精密検査(ゲルマニウムガンマ線スペクトロメータでの検査)に回せるからこの設定になりました。
「不検出」は、一般に「基準値未満」のことを言ったり、「定量限界未満」のことを言ったりしているのもあるようです。私は、この曖昧さが不信感に繋がっているのかしら?と思いました。

一方、高妻先生が精密検査で検査して下さった結果の「非検出」は、『検体を何百倍、何千倍に濃縮し、長時間かけて測定。ガンマ線スペクルの生データを詳細にチェックし、分析対象となるセシウムなどのピークが全く観測されない状況において評価』です(高妻先生のブログNo.280参照)。

その他、本やテレビからの情報で疑問や不安に思っていたことも次々解決していただけました。
皆さんも是非公開勉強会&測定検査にいらしてみませんか?

入荷情報

ご無沙汰しております。
そして、お待たせいたしました。
この頃お客様に聞かれるのが『長芋』『ほうれん草』
やっと今日から販売出来るようになりました。
むかごもあります。
炊き込みご飯・かき揚げ・さっと炒めて塩こしょうもいけるね。

10月7日(金)~ 吉波さんの新生姜もお店に並ぶと思います。
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