旬を実感・食感・体感!*その2

こんにちは。モニターの中島郁子です。

17日は、10時前から3時過ぎまで、わき目もふらずに放射線量測定検査のお手伝いをしていたので、肝心のイベントの撮影も取材も出来ませんでしたので、18日に再度伺いました。
比較的空いていた午前中の様子です。

新鮮なさんままず、ご覧下さい、この太ったキラキラした新鮮なさんま。
今回のさんまは、日立市お魚センターの「あかつ水産」の方が、毎朝運んできている、北海道産のさんまです。
「『みずほ』で出すのだから、太くて、良質なさんまを選んで持ってきている」とおっしゃっていました。ここまでの太さのものは、普通のスーパーなどではない、と自信を持って提供しています。焼きたてはもちろん、冷めても美味しいさんまでした。
「あかつ水産」の方は、「みずほ」のイベント初参加なので感想をお聞きしたら、「お客さんが喜んでくれるのが一番嬉しい」「上手につかむなぁ~」とおっしゃっていました。参加者に「楽しんで~!」と大きな声をかけながら、ご自分たちも楽しんで下さっているようでした。

このさんまは、自分でつかみ取りして、その場で焼いて食べることも、持ち帰ることも出来ます。
平均4~8匹はつかめるようで、中には十数匹をつかんだベテラン(?)もいて、時々歓声が起こります。けむりを気にせず炭火で焼くのは、自宅で焼くのとは別物。会場の中は、皆さん笑顔でした。
さんまつかみ取りコーナー取れた取れた自分で焼いて
(写真左から、さんまつかみ取りコーナー、取れた!、取れた!、自分で焼いて)
笑顔いっぱい(写真:笑顔がいっぱい)






さんまばかりに目が行ってしまいますが、実はこのイベント、新米の販売が主です。
放射能汚染問題で心配された今年のお米ですが、検査を実施し、安全は確認されています。台風にもあわずにすみ、生産者さんもホッとしています。
イベントでは、4種類(コシヒカリ、夢ごこち、ミルキークィーン、ゆめひたち)のお米を試食してもらい、アンケート調査をしていました。味はそれぞれに特徴があり、後は好みの問題です。千葉から朝7時半に出て、茨城の友人を誘っていらしたという方は、「テレビ(NHK)を見て来た。トマトが楽しみ」と話して下さりながら、真剣に試食してアンケートに答えて下さっていました。
店頭でも試食出来ます。どうぞ試食してみてください。
新米の食べ比べ真剣に食べ比べ店頭に並ぶ新米

(写真左:新米の食べ比べコーナー、中:真剣に食べ比べ、右:店頭に並ぶ新米)


卵かけご飯コーナーこの他、「みずほ自然有精卵」を炊きたてご飯にかけて食べられる「卵かけご飯」のコーナーでは、南米産の「アローカナ」が産む珍しい青い卵が人気でした。臭みのない、レモン色の黄身がプリプリしていて、久々に昔懐かしい生卵の味を楽しみました。
(写真:卵かけご飯コーナー)



創健社コーナー「創健社」さんは、お米から作ったカレールウ、「金笛だしの素」などの試食を出していらっしゃいました。レンコンのキンピラがすご~く美味しかったです。(写真:創健社コーナー)




お茶の根本園コーナー「お茶の根本園」さんは、自家製粉末緑茶を使った「冷茶」の試飲を出していらっしゃいました。お茶は、今年放射能問題で規制がかかっていますので、使用している茶葉は、2010年製です。猛暑の中この冷茶は体に沁みました。美味しい!
さらに、1度食べただけでハマッてしまったのが、「濃茶アイス」。茶葉入りとチョコチップ入りの2種類があり、どちらも食べましたが、こんな抹茶味食べたことがありません。石臼でひいたために香りまで感じる抹茶と粉末緑茶をふんだんに使っていて、甘さを抑えてあり、寒天が使われているから後味がすっきりしているのです。お茶のファンでしたが、これからはアイスのファンにもなりそうです。
(写真:お茶の根本園コーナー)

朝には余裕のあった会場でしたが、昼近くにはとても混雑して、今年も大成功の「旬を実感・食感・体感!」でした。
朝は昼は
(写真左:朝は、右:昼は)

旬を実感・食感・体感!*その1

こんにちは。モニターの中島郁子です。
9月半ばになっても厳しい残暑が続いていますが、後少しの辛抱だそうです。体調にお気をつけてお過ごし下さい。

さて、暑いと言っていても季節はちゃんと進んでいて、新米の季節がやってきました。
「新米の食べ比べ」や大好評の「秋刀魚のつかみ取り」が出来る、「みずほ」恒例の「旬を実感・食感・体感!」が、17日から行なわれています。17日と18日に行ってきましたので、その様子を2回に分けてご覧頂きたいと思います。

農産物の放射能濃度検査結果放射能検査看板
「みずほ」では3月末から、高妻茨城大学教授のご協力により、継続的に放射線量の測定検査を行なってきました。その結果は、店頭にも張り出されています。

今回のイベントでは特別に(17日のみ)、この放射線量測定検査を行なう「放射能測定コーナー」が設けられました。「みずほ」の消費者会員が、農産物や土などを持ち込んで、ご自分の目の前で放射線(ガンマ線)を計測してもらえるという企画です。
先着50検体、というので、10時からの検査に朝早く(早い方は7時半)からいらしていたそうです。それだけ関心が高く、不安をお持ちであり、なおかつその不安を拭う手段が身近にないということなのでしょう。

検査をして下さるのは、茨城大学大学院理工学研究科応用粒子線科学専攻の高妻孝光教授と大学院生、そして社長に会いたい気持ちと、放射線の講義を聴きたくて今回ボランティアを申し出てくれた学生さん(4年生)です。私もちょっとお手伝いさせて頂きました。
高妻教授と院生検査中
(写真左:高妻教授と院生、右:検査中)


検体を持ち込まれた方は、つくば市、つくばみらい市や土浦市などの他、柏市や取手市などからもいらしていました。

持ち込まれた検体の多くは土でした。自宅の庭の土、家庭菜園の土、畑の土が多かったです。今まで楽しみに耕し、大事に作物を育てていらした土が、放射能に汚染されていないかどうか知りたい、と思っていらしたのでしょう。今まで不安で、せっかく出来た野菜を捨てた、とおっしゃる方もいました。また、日ごろ子供さんが遊ぶ場所の土を持ち込まれた方もいらっしゃいました。皆さんとお話していて、目に見えない放射性物質に対して不安を持たれていることが分かりました。
その他の検体は、玄米・白米、野菜、果物、卵でした。

検査は、今まで「みずほ」で公開検査をしてきた方法です。(詳しくはHPをご覧下さい)
ただし、時間が限られているので、通常3回計測してその平均を測るところを1~2回計測にしました。その分、CdTe半導体検出器を使用して、セシウム137、134の存在を調べたり、カウントモード(放射線を1個ずつ測るモード)を使って調べ、NaIサーベイメータの補助にしました。この器械はまだ試作品だそうで、初お目見えのテスト検査器でした。
それでも、結局67検体を、昼食を食べる時間もなくして調べ終えたのは、3時少し前でした。申し込みをされていらっしゃらなかった方がお一人いたので、先生方は3時過ぎまで待って下さっていました。こんなところにも高妻先生のお人柄が出ていました。
CdTe半導体検出器を上に乗せて検査中丁寧に説明する高妻教授
(写真左:CdTe半導体検出器を上に乗せて検査中、右:丁寧に説明する高妻教授)

結果について、先生方が皆さんに説明されていたのを報告すると、土には放射性物質はあります。その量は、この簡易検査でおよそ200~800ベクレル/Kg 程度のものが多かったです。元々ある程度あったでしょうし、特に肥料をやった畑ではカリウムも入っていますから、高めに出るのは普通だそうで、放射性セシウムの実際の量はもっと低い数値になるそうです。
ただ、今回持ち込まれた土の中で、落ち葉をかき集めたものや木枝を燃して灰にしたものの混じっている土からは、高い数値のものがありました。それらについては、持ち込まれた方が先生から個別にアドバイスを頂いていました。

野菜や果物などの農作物、特に玄米や白米は、すべて非検出でした。
今まで大学で調べた作物も非検出だそうで、「セシウムをあまり取り込まない生物の仕組みはすごい」と先生はおっしゃっていました。

検体のうち 22の土や作物は、大学に持ち帰り精密検査をして下さることになりました。結果は、1ヶ月ほどかかると思います。なお、結果が届きましたら、「みずほ」からお知らせすることになりましたので、お待ちください。

今回お手伝いしていての感想ですが、目に見えない、解らないものについての不安は、皆さん等しく大きいと思いました。そして多分、皆さんは「この土の上に住んでいていいの?」「この土で作物を作っても大丈夫?」「この土で作った作物を食べても大丈夫?」「この土で遊ばせても大丈夫?」という不安に対して、大丈夫という「お墨付き」が欲しかったのではないかと思いました。
自分の庭が、自分の菜園が、自分の畑が、「大丈夫だ」と言ってほしい。そのお気持ちはよく解ります。でも、結果は自分で判断し、自分で安心を作る以外にないと思いました。どうしてかと言うと、先生方が「非検出です」とおっしゃったのに、納得されていない顔をされる方がいらしたからです。出た数値を、自分がどう考えるかで自分で安心を作る以外に安心を得る方法はないんだ、と私は知りました。
土の検査結果もそうです。当たり前にある数百ベクレルの数値を、高いとみるかどうか。さらに、1000なら、3000なら・・・、と自分で自分に問うしかないのだと思いました。

だからこそ、その大前提として、自分で判断する基準になる客観的な数値を、手軽に、身近で調べられるようにしてほしいと願います。テレビで見たのですが、ベラルーシでは小学校の先生が地区の住民が持ち込んだものを検査してくれていました。
もっと言えば、各家庭で簡単に検査できる器械を(ある程度の信用性の高い)開発してほしいとも願います。
もう後戻りは出来ないのですから・・・。

次回は、「さんまのつかみ取り」など楽しい写真を沢山入れます。お楽しみに♪

米作り体験-稲刈り

こんにちは。モニターの中島郁子です。

11日(日)、米作り体験の最後、稲刈りが行なわれました。その様子をご覧頂こうと思います。

予報通り厳しい暑さになりました。少し風があるのが有り難かったです。
途中黒雲が広がり、雷が鳴り出し、雨も少々降ってきてしまうという変わりやすいお天気の中、今回も皆さんは手際良く頑張って作業をされました。

稲は、まだ少々若い感じがしました。刈り取る「ゆめひたち」というお米は、茨城県オリジナル品種です。「コシヒカリ」より倒れにくいように、背が低く育つよう改良されました。食味は、粘りとふっくら感を大事にしたお米だそうです。

稲刈りの前に、「縄なえ」の作業をしました。これは、稲の束を縛る時に使用するワラのヒモを作る作業です。初体験の方は大変そうでしたが、経験者はスイスイ上手に作っていました。
稲刈り1稲刈り2稲刈り3

(写真左:ゆめひたち、中:縄なえ作り、右:縄なえ完成品)


縄なえが出来、いよいよ稲刈りです。
刈り方の説明と鎌の扱いの注意などを受けた後、並んで刈り始めました。田植えや草取りの時も思いましたが、今年の参加者さんは経験者も多く、一生懸命なうえ器用なので、みるみる刈り取られていきました。
稲刈り4稲刈り5稲刈り7
稲刈り6


稲刈り8刈り取った稲は、束ねられ、「縄なえ」で作ったヒモで縛られ、竹を組んで作られた棚に干します。これを「おだがけ」と呼んでいます。つまり、天日干しですね。刈ったばかりの米は、水分が20%以上もあるので、干して15%程度にします。
この「おだがけ」も適当に掛ければいいのではなく、竹を組んだ中央部分から掛け、ヒモの結び目は同じ向きにして干す、などちゃんとやり方があります。
「縄なえ」の作業中もそうでしたが、ベテランの生産者さんからお聞きするコツや昔話は楽しく、ためになります。

生産者さんたちが準備してくれた昼食は、野菜たっぷりのバーべキュー。豚肉も加わったバーベキューから立ち上る煙が、降っていた小雨を止めてくれました。炭火で豪快に焼かれた「みずほ」の野菜は、本当に美味しい!! 他にはおにぎり、沢山の新鮮野菜で作った漬物(2種)、デザートは梨。
働いた後に頂く食事は、全身に染み渡っていくようです。ご馳走様でした♪
稲刈り9稲刈り11

稲刈り11午後は、歩行型のコンバインを作っての刈り取りです。生産者さんのお手本に続いて、希望者が次々に体験しました。器械が発明され、効率よく刈り取り出来るようになったことに感嘆の声がアチコチから聞こえてきました。中腰で手刈りをした後だけに、実感がこもっていました。

「おだがけ」の竹組みが間に合わないくらいのスピードで、器械と手での刈り取りが進み、午後2時にはすでに3列目のおだがけに干されました。最後まで見届けたかったのですが、具合が悪くなったので、皆さんに挨拶もせず途中で失礼してしまいました。
お詫びに、今朝撮影してきた写真を載せさせて頂きます。
稲刈り12稲刈り13

参加者の皆さん、お疲れ様でした♪

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