公開放射線測定会と放射線の勉強会

放射線の正しい知識を身につけ風評被害を防ごう'という主旨で4月29日に
「みずほの村市場」の加工所にて農産物の放射線測定検査と放射線についての
勉強会が行われました。この測定検査は既に6回以上行われております。
参加者は消費者8名、報道・メディア関係者5名でした。

みずほ高橋生産部長最初に「みずほの村市場」の高橋生産研究部長より、これまで測定した放射線量の推移が説明され、4月20日の検査で全ての野菜が暫定規制値以内になった旨報告された。
(写真 高橋生産研究部長)



今回の勉強会では茨城大学の高妻孝光教授が以下の内容について解説された。
-放射線をだす原子/原子核
-代表的な放射線の種類は、アルファ線,ベータ線,ガンマ線,中性子線
-放射能とは、放射線核種が放射線を出して別の核種に変わる性質のこと
-放射能の強さは、ベクレル(一秒間に一回壊れる=1ベクレル)で表す *Bq/Kg
-シーベルトとは、放射線が人体に与える影響を示す放射線量のこと
 放射線の出す線質ごとに違いがあり(等価線量)、また体の受ける部分毎によって
影響が違ってくる実効線量で表すのが被爆量である
 単位はmSv/h (時間) *1mSv/h=1,000μSv/h
-幼児は大人よりも臓器が小さく、また放射線に対し感受性が高い
-暫定規制値の設定根拠??
 As Low As Reasonably Achievable(ALARA)とは、被爆している人の数、
 あるいは分からないけど被爆しているかも知れない状況に対し、経済的・社会的
 要因を考慮に加えて合理的に達成できる限り低く保つ数値なのなか??
-放射線防護の三原則は「距離をとる」「時間を短くする」「遮蔽された場所」
-世界の高放射線量地帯で、がんの発症率が著しく高くなった疫学調査はない
-放射線は隠すことが出来ない
-放射線は感染症ではない、人から人に移らない
-放射線量を測れる機器の説明と、今回使用の「シンチレーション・サーベイメータ-」での
 簡易検査の特性、過大評価をして、決して過小評価はしない
-簡易検査で疑いが出た試料については、精密検査として「ガンマ線スペクトロメータ-」にて
 詳細分析を行う
高妻教授説明を聞く参加者
(写真:高妻教授) (説明を聞く参加者)

次に測定となり、試料は11品目(7生産者(農家))の放射線量を検査しました。
今回も全試料とも暫定規制値内にあり、かなり低い数値の品目が多かった。
試料の重さ試料の測定中質問をする参加者
(写真:試料の重さを量る) (試料の測定中) (質問をする参加者)

測定値これまでの検査では、生産者の方が数名立ち会っておりましたが、線量に問題がないという
安心感もあり、どなたも参加していませんでした。もっとも今は農作業が忙しい時期でもあります。
(写真:測定数値)


この勉強会を通じ、放射線に対する理解が一歩前進したような気がした。日ごろ聞いていない数字(言葉の意味)を理解して冷静に受け止めることが重要であると考えます。
消費者を含め皆が風評に惑わされない正しい知識・情報で判断することが大事であると痛感しました。

(補足)
これまでの検査については「放射線量測定検査-3」から「放射線量測定検査-5」を合わせてお読み下さい。

                                   
前消費者モニター 金親 克巳

つく馬(ば)プロジェクト

こんにちは。モニターの中島郁子です。

被災地にも桜の便りが届いたようです。春は体調管理が難しい時季ですので、これからもご自愛下さい。私の娘と孫も、ようやくガスが復旧したので、1ヶ月ぶりに仙台に帰っていきました。

さて今日は、夢のある楽しみなお話をご紹介します。

それは、つく馬(ば)プロジェクトといいます。

実はこの話は、3月末のモニター会で紹介されていたのです。放射性物質の流出騒ぎでお伝えできずにいたのですが、昨日(27日)、(株)つく馬プロジェクト代表である「みずほ」生産研究部の白川洋輔さんにインタビューをしてきたので、ご紹介します。

今年2月、白川さんは、内閣府が地域社会雇用創造事業の一環として、認定NPO法人ふるさと回帰支援センターが主催する「農村の6次産業起業人材育成事業(農村六起)」のビジネスプランのコンペで、茨城県内初の「ふるさと起業家」に認定されました。
彼がコンペで訴えたことは、環境に配慮しながら、農業を、そして地域を活性化したい、ということでした。
彼がそう考えたのは、「トリプルボトルライン」と言われる、「企業活動を、経済の側面のみでなく、環境と社会という側面からも評価しようという考え方」に基づいています。

「みずほ」のある柳橋地区は、どちらかというと開発に乗り遅れた地域。白川さんは、それをマイナスとみるのではなく、「自然が残っている素晴らしい環境」とプラスに考えることからスタートしました。
「みずほ」の長谷川社長が馬車を走らせたいと考えていらしたこともあり、「人」と「農業」と「馬」を結ぶことを考えました。農耕馬は、人との信頼がなくては働かない、トラクター以前の農業のシンボルとも言える存在。その馬を使って、農業への理解を深め、伝統を伝え、馬に乗ってゆっくりとした農村らしい時間の流れを感じてもらいたい、と企画しました。

プロジェクトは、当面4つの楽しみを考えています。
①馬車に乗って楽しむ。
②ひき馬で楽しむ。
③馬場内での乗馬体験を楽しむ。
④外乗(がいじょう)を楽しむ(上級者向け)。

このうち、5月中旬には「ひき馬」が実現する予定です。
馬車については、初めは「みずほ」内を走りますが、慣れてきたら「みずほ」とTX「万博公園駅」とを結んで走る予定です。東京からTXで45分でいらした方々が、1馬力の馬車に揺られて、ゆっくりと田園風景を楽しむ。速さに慣れてしまって見落としていたものが、ゆっくり走ることで見えてくるかもしれない・・・、そんな楽しみももうすぐ実現します♪

今白川さんは、栃木県千本松牧場内の「栃の葉乗馬CLUB」からいらした2人のスタッフさんと3人で、馬場をはじめ、馬を洗う洗い場、厩舎の改築など、慣れない重機なども使いながら改修・施工しています。

こだわりは、「地域」「農業」「環境」と「プロジェクト」。お金をかけて出来上がったものからスタートするのではなく、出来ることから少しずつ進むつもりだと話して下さいました。そしてそれを「次に行ったら、どうなっているかしら?」とお客様にも楽しんでもらいたい。来る度に成長しているのも楽しんでもらいたい、そのために「プロジェクト」にこだわるのだとおっしゃっています。

まず、経済的基盤を作り、その上で将来白川さんが力を入れたいのは、イギリス留学時代から考えてきた「環境教育」だと言います。近隣の学校や障害者施設の方々に、馬と触れ合ったり、馬の世話をしに来てもらったりしたい。親子で馬と一緒にゴミ拾いをしたり、あるいは、農耕馬と一緒に田で働き、小田掛けにした米を食べたりする体験学習をしたい、など熱く話してくれました。
次々にアイデアが出てきて、聞いているだけでも楽しくなりました。

「みずほ」にはすでに、ポニー(下の写真のアキラ)、ヒツジ、ヤギ、ブタ、イノシシなどもいますし、夏には「ひまわり迷路」や「体験農園」も楽しめます。
今年はさらに、「ひき馬」や「馬車」にも乗れるようになると聞き、孫を連れて行くのが今から楽しみです。
白川さんと「みずほ」生まれのアキラ農村六起ふるさと起業家認定証
(写真左 白川さんと「みずほ」生まれのアキラ、右 農村六起ふるさと起業家認定証)

果物いっぱい・お野菜いっぱい

◆角田さんの小玉スイカ(赤)がお店に並んでいますよ。
いかがですか!

◆佐伯さんのアールスメロン(青)は4月25日(月)より始まります。

5月5日は『子供の日』
5月8日は『母の日』
果物いっぱい。お野菜いっぱい。
連休のお出かけはどうします?
ちょっとみずほの村市場に立ち寄りませんか。
お待ちしています。

放射線量測定検査-5

今回で5回目となる放射線量の測定検査が行われましたのでご報告いたします。
この検査は、「みずほの村市場」に隣接する加工所で公開で実施されています。
ある程度の周期で調べておりますが、前日に久しぶりに雨が降りその検査結果が
どのようになるのか気になるところです。

今回の検査では、そろそろ季節になってきた'ワラビ''小玉スイカ''筍'などが加わりこれまで
検査してきた'ホウレンソウ''小松菜''菜花''ニンジン'などなど13品目でした。
昨日雨の降った後で収穫した野菜も検査しました。
放射線量測定検査5-ワラビ放射線量測定検査5-ニンジン
(写真左 ワラビ、右 ニンジン)

全ての農作物試料で暫定規制値である2000ベクレル/Kgを大幅に下回った結果でしたが、
一品目については暫定規制値に近い可能性があるため再度精密な分析に回しました。
ちなみに、測定試料の小玉スイカは初物でもあり、測定後立ち会った皆さんで頂きました。
果肉がシッカリしており、甘みがあり美味しかったです。時としてこのような特典?があります(笑)

測定は、茨城大学の高妻教授が中心となり従来の装置を使って行っています。
前回から改良されたデジタルマルチメーターに加え、試料を入れる容器も改善されています。
外部からの放射線量を、遮蔽する目的で用いられている1個10Kgの鉛の板を底面にも
3個追加しており、合計13個となっています。
放射線量測定検査5-サーベイメータ放射線量測定検査5-容器とプローブ
(写真左 サーベイメーター、右 容器とプローブ)

また前回行われた土壌の測定で数値が高めに出た上位3点については、外部機関の分析と
茨城大学での精密検査を行った結果、全く問題のない値であることが判明しました。
この分析は、放射性セシウムと放射性ヨウ素を「γ線スペクトロメーター」と言う装置を使い
簡易検査より長い時間をかけて、より精密に測定をしています。

実際に精密検査と比べて分かったことは、簡易検査(サーベイメーター使用)でのベクレル
推計値の2分の1から、3分の1になるということです。言い換えるならばこの簡易検査は2~3倍に
なる傾向が高く、安全の方に大幅に振れているということです。

私たち消費者が、安心して安全な野菜類を食するため、また農産物生産者の皆さんが自信を
持って作れ且つ販売できるように、「みずほの村市場」が他に先駆けて取り組んでいる検査です。
これらの検査結果は、正直に情報として提供されているわけです。
私たち消費者は、公表される情報をもとに「XXを食べるあるいは食べないという」判断を自ら
すればよいと考えます。
今後の推移を注意深く見守っていきたいと思います。
                               前みずほ消費者モニター 金親 克巳

放射線量測定検査-4

こんにちは。モニターの中島郁子です。

連日大きな余震が続き、地震がなくてもいつも揺れているような感じがしています。ようやく普通の生活が始められた方にとっては、余震で振り出しに戻ってしまわれた方もいらっしゃるでしょう。精神的にも体力的にもお辛いと思いますが、ご自分のペースを超えずにお過ごし下さいね。

原発事故の評価が「レベル7」に修正されました。これでもう私は腹を据えて、「(元々自然界にあるもの以外の)放射線が日常ある生活」をする覚悟を持ち、ちゃんと向き合い、怖がりすぎずに怖がりながら生きていくしかないのだ、と思いました。
そのためには、客観的な情報がほしいと思います。国や県、市町村には、正直に情報を公開してほしいと強く願っています。

「みずほ」が続けている農作物の放射線量測定検査は、「食」という、生きていく上で一番大事なものの情報を、正直に、客観的に数値で出してくれています。
茨城大学の高妻教授をはじめ学生さん達のボランティアで行われているこの公開検査も、12日で4回目になりました。葉物をはじめとする農産物の他、心配される土壌の検査も始めました。ご報告します。

測定者、測定装置、測定方法は前回と同じでした。
放射線量測定検査4-1放射線量測定検査4-2放射線量測定検査4-3

放射線量測定検査4-4前回と違ったことがあります。それは、高妻教授が「特定の人が検査をし結果を読めるのではなく、誰でも測定できるように」と考えて、デジタルで表示される「デジタルマルチメーター」を取り付けて下さったことです。アナログだと針が揺れて見にくいのですが、これなら2分おきにホールドにして落ち着いて数字を見られる、という利点があります。

立ち会ったのは、生産者さん、新旧モニター(4名)、(前回、前々回と違う)新聞記者さん、HPを見て公開測定をみたいとおっしゃっていらした野菜ソムリエさんです。

結果は、農作物試料16点中から2点、土壌では9点中1点だけ規制値より高めでした。いつもと同じように、このスクリーニングでひっかかった試料は、詳しい検査に回します。

高妻教授は、「最初は、生産者さんや消費者の方々にとって、「安心の材料になれば」と思い、客観的な情報を届けたいと思っていました。でも続けているうちに、さらに農業や食卓に科学が入っていくといい、と思うようになりました」とおっしゃいました。
「みずほ」は、農業に科学を入れていく取り組みはすでにやってきました。土壌分析をし、過不足なく堆肥を使ったり、農薬に対しても全員でGAPに取り組んできました。その下地があったからこそ、今回の放射線についてもどうしたらいいかが独自に考えられたのだと思います。
私も、食卓に科学を入れられるよう努力をしようと思いました。

放射線量測定検査-3

こんにちは。モニターの中島郁子です。

震災からじきに1ヶ月。未だに続く余震に慣れることもなく、昨夜のような大きな揺れには体中で反応をしてしまいます。
皆様には、被害がなくご無事でいて頂きたいと願っています。お疲れもあるのですから、どうぞお体に気をつけていて下さい。

さて昨日(7日)、第3回目の放射線量測定検査が、公開で行われましたのでご報告させて頂きます。
放射線量測定検査-3-1放射線量測定検査-3-2放射線量測定検査-3-3

測定者、測定装置、測定方法は前回と同じでした。高妻先生と学生さんたちは前回同様、環境放射線を遮蔽するための鉛の板(10kgを10本)を、被災してエレベーターが壊れているために大学の研究室(4階)から運んでくる重労働をして下さいました。

立ち合ったのは、生産者さん、新旧モニター(2名)、元筑波大学教授、つくば市から数名の職員の方、それから日本テレビ報道局の方々でした。

試料は、多種の葉物だけでなく、切干大根、イチゴ、青汁にいたるまで検査しました。
結果は、まだ規制値より高めのものも数点ありましたが、ほとんどは前回よりさらに低くなっていました。今のところ、放射線量は確実に減ってきています。このまま原発に悪いことが起こらないことを祈ります。

重ねてお伝えしますが、「みずほ」店頭で売られている作物は、規制値よりはるかに低い作物だけが並んでいます。公的に規制されている作物を並べないのではなく、作物の品目にはかかわらず、単純に「検査結果が規制値を超えたら店に出さない」というものですから、より安心かと思います。

実は、検査に立ち会っていたので、私までインタビューをされてしまいました。その時に、気づいたことがあります。
私の安心は、どこからきているか、ということです。
目の前で検査結果を見て、規制値より少ないから安心と思ったのか。もちろんそれは大きいと思いますので、そうお答えしました。どこかで誰かが「安全です」と言ったのではなく、自分の目で数値を見て、自分が判断して「安全だ」と思えるのですから最も信頼できると。

では、もし検査に立ち会わず、人づてに聞いても同じ安心が得られたか、と考えた時、「みずほ」がこの検査をしたことが、大きな意味を持つことに気づきました。私には「みずほ」の品質に対しての信頼があり、生産者さんへの信頼があるから、例え人づてでも安心しただろうと思います。それは、一昨年から昨年末まで、何回も生産現場を直接見て、生産者さんからお話を伺い、作業風景を見てきたからだと思います。「みずほ」の生産者さんの農業への熱意を知っているからだと思います。

それでももし、「みずほ」が検査をしないでいたら、風評に流された自分がいるだろうと思います。「放射線は県境を見分けないのだから、
茨城県のどこかで高い数値が出たなら、『みずほ』のだって同じはず」と思ってしまっただろうと思うのです。その上、葉物の1つに高い数値が出たなら、葉物全部が怪しいと思っただろうと思います。現に今、海に放射性物質が流出し、茨城は水産物までもが大変なことになっています。そのニュースを見て、コウナゴだけでなく、すべての魚を疑うような無知な自分がいるからです。
何故ホウレンソウの数値が高く出て隣に植えたコマツナの数値が低いのか、何故コウナゴの数値が高く出て一緒に泳ぐヒラメは大丈夫なのか・・・。
そんなことも知らずに、自分で調べる(勉強する)こともなく、情報に流されていただろうと思うのです。

そんなことを考えると、「みずほ」の検査は、独自に、本来調べなくても良いと思われる品種まで検査し、洗っていないものと洗ったもの、ハウスの中のものと露地のもの、採ってすぐのものと半減期を待って調べたものなど、疑問や不審に思っていたことまで調べて下さいました。その上で、各生産者さんが自己責任で出荷し、それを私が自己責任で選べる状況を作ってもらえたのですから、本当に感謝です。選べるということは、各自が自分の生き方で、「もう年齢的にも心配ないし、買って食べよう」でもいいし、「乳幼児がいるから、やはり止めよう」でもいいということです。
大丈夫なものを「茨城産」というだけで、売れない買えないのはとても辛いことです。また、規制されていないからと数値が高いものを、知らずに食べてしまうのも辛いことです。そんな曖昧さがなく、「大丈夫なら店に出す」という「みずほ」の姿勢は、私にはとても納得がいく、有難いものです。

放射線量測定検査-2

こんにちは。モニターの中島郁子です。

4月になりました。桜も咲き始めました。天災が起きても春はやってきました。
まだまだ寒さの中で辛い思いをされている方も多くいらっしゃるでしょうが、もうすぐ春は必ずやってきます。この時期無理をしないではいられないでしょうが、どうか無理をしすぎずにいて頂きたいと願っております。

さて、3月29日に続き、「みずほ」では昨日(3日)も放射線量の測定検査が行われました。今回も生産者さんはもちろん、モニターさんと新聞記者さん(どちらも前回と違う方々)も参加しての公開測定になりました。

放射線量測定検査0404_1測定は、前回と同じく茨城大学の高妻教授が、同じ装置を使って同じ方法で行いました。違ったのは、試料を入れる容器の周りに1個10kgの鉛の板を10個を立てかけることで、影響放射線のガンマ線量を減らしたことです。




放射線量測定検査0404_23時間半かけて、葉物をはじめ根菜、牛乳にいたるまで、28検体にも及ぶ測定をしました。前回より数値が下がった品目が多く、ほとんどが規制値を下回りました。
さらに、前回測定した試料を用いて「半減期」についても実証されました。

今回検査に立ち会ったモニターさんは、
「参考になった。わからなくて怖がっていたが、先生のお話を聞いて勉強になった。益々安心して買える。今日得たこの安心感を多くの人にどう伝えていったらいいのか考えている」
「(みずほを)信用しているから、やってるな、という感じ。思ったより簡便に出来るのだな、と思った。『みずほ』で計測器を購入しても良いのではないかと思う」
と話されていました。

前回も書きましたが、実際に自分が食べるものの検査数値を自分の目で確かめるということ位信じられる事実はなく、貴重な経験をさせて頂きました。
高妻教授も長谷川社長も、今不安に思っている多くの方に、安心してもらいたい、安心して作物を作り、安心して買ってもらいたい、茨城の農業が風評で負けることのないように頑張っているのです。正直に、客観的にデータを提供する。それを元に生産者は生産者で、消費者は消費者で、自分で考えて行動してほしい。その一念でやって下さっています。

数値をみて、「自信を持って収穫できる」という生産者さんの笑顔、「安心して買える」という消費者の笑顔、「お役に立てることが嬉しい」という検査をして下さった先生と学生さんたちの笑顔。
努力と気力だけでは乗り切れないくらい大変な「風評被害」に、この笑顔で立ち向かいたいと思いました。

生産者さんたちは、今回の放射線に対し、その日の風向きを調べてハウスの窓の開閉を工夫をし、作物の洗い方にも長年の経験を活かし、自分たちのできる限りの努力をして作物を作り販売しようとしています。検査結果でダメになるかわからなくても、毎日収穫し、手間をかけて綺麗に調整し、袋に入れ、シールを貼り、労力をかけ、出費をし続けています。若い生産者さんだけでなく、長く経験を積んだ生産者さんも初めての経験に大きな不安と戸惑いを隠せませんでした。そんな中、検査結果が良かったと聞けば、そのやり方を教えあい、今本当に一丸となって真剣に取り組んでいます。

このご縁がなかったら、私も風評に踊った一人であったと思うからこそ、自分が見たものをお伝えすることで、つくばの、茨城の農業のお役にたちたいと願っています。
知らないから、信じられないから不安だった私は、自分の目で見たことで安心できました。
あなたの不安は、何ですか?放射能ですか?農薬ですか?
その不安は、どうしたら取り除けますか?
自分の不安の正体を見つけられたら、きっと安心がきます。皆さんが安心をつかんでいただけることを願っています。
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